新聞と「昭和」
著者
書誌事項
新聞と「昭和」
(朝日文庫, [あ61-1,
朝日新聞出版, 2013.8
- 上
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- タイトル別名
-
新聞と昭和
- タイトル読み
-
シンブン ト ショウワ
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注記
文庫番号はカバーによる
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784022617743
内容説明
朝日新聞が昭和における自らの報道を徹底検証。新聞はいかに戦争に加担し、その責任はどう総括されたのか。幾多の制約に縛られるなか、記者たちはどこまで実真を伝えたのか。当時の貴重な紙面や証言をもとに「昭和」という時代に迫る、ジャーナリズムの金字塔。
目次
- 最後の日
- 恐慌
- 統帥権干犯!
- 満州某重大事件
- テロの時代
- 神がかりへの道
- 日米開戦へ
- 戦時下の大東亜会議
- 産めよ殖やせよ
- 終戦への秘読み
- 8・15朝刊の謎
- 在外660万人の運命
- 占領下の新聞
- 責任の諸相
- 朝鮮戦争と講和
- バンドン会議
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784022617750
内容説明
敗戦と占領、復興と高度成長、反乱の季節からバブルへ—。新聞は時代の変わり目をどう報じてきたか。歴史という証人を前に、審判されるべき点は何か。キーパーソンへの新たな取材を通じて明らかにする昭和史の真実。女性、宗教などテーマ別昭和史に加え、人名索引を収録。
目次
- 日ソ復交と国連加盟
- 60年安保
- 高度成長と東京五輪
- 公害列島
- 南北朝鮮への視線
- 若者の反乱
- 軍事基地—沖縄
- 文革と日中復交
- ロッキード事件
- 石油危機
- 靖国参拝
- バブル経済
- テーマで見る昭和
「BOOKデータベース」 より