近世やまと絵再考 : 日・英・米それぞれの視点から
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書誌事項
近世やまと絵再考 : 日・英・米それぞれの視点から
ブリュッケ , 星雲社 (発売), 2013.10
- タイトル別名
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Reconsidering early modern Yamato-e : perspectives from Japan, the UK, and the USA
近世やまと絵再考 : 日英米それぞれの視点から
- タイトル読み
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キンセイ ヤマトエ サイコウ : ニチ エイ ベイ ソレゾレ ノ シテン カラ
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注記
その他の著者: 渡辺俊夫, メリッサ・マコーミック, 石川千佳子ほか
英文要旨: p344-362
文献あり
内容説明・目次
内容説明
近世やまと絵は、なぜ、置き去りにされたのか?日英米の研究者が国際的な視点からその原因を解明し、再評価の端緒を開かんとする画期的試み。
目次
- 1 在外やまと絵—コレクションと日本美術観(英国における日本美術コレクションと日本美術観;米国における日本美術コレクションと日本美術観)
- 2 社会的コンテクストの中でのやまと絵(時代を越えて—中世から近世にかけての展開;国を越えて—やまと絵へ向けられた英・米からの視線)
- 3 在外コレクションに見る近世やまと絵の展開(近世土佐派・住吉派に見るやまと絵の展開;輸出工芸に見るやまと絵の展開)
- 4 これからのやまと絵研究をめぐって(日本美術の日本的性格—矢代幸雄と「やまと絵」の概念;ラフカディオ・ハーンが見た日本美術—ハーンとチェンバレンの語らいの中に;近世狩野派絵画の「漢」画考)
「BOOKデータベース」 より