阿弖流為 (あてるい) : 夷俘と号すること莫かるべし
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書誌事項
阿弖流為 (あてるい) : 夷俘と号すること莫かるべし
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2013.10
- タイトル別名
-
阿弖流為 : 夷俘と号すること莫かるべし
- タイトル読み
-
アテルイ : イフ ト ゴウスル コト ナカルベシ
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注記
主要参考文献: p297-303
阿弖流為略年譜: p309-317
内容説明・目次
内容説明
阿弖流為(?〜八〇二)陸奥国胆沢地方の蝦夷族長。奈良時代末〜平安時代初期の国家と蝦夷との戦争において蝦夷軍の総帥として戦い、最後には自ら投降し斬首されて世を去った阿弖流為。長く転戦を重ねながら、征夷の時代を終結させるために、国家側社会との平和・共生のありようを模索し続けたその生涯の真実に迫る。
目次
- 第1章 蝦夷の世界
- 第2章 生い立ち
- 第3章 平和の翳り
- 第4章 戦乱勃発
- 第5章 伊治公呰麻呂の乱
- 第6章 延暦年間前期の辺境情勢
- 第7章 延暦八年の征夷
- 第8章 試練の秋
- 第9章 平和の恢復
「BOOKデータベース」 より