考えるよろこび
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書誌事項
考えるよろこび
(講談社文芸文庫, [えB6])
講談社, 2013.10
- タイトル読み
-
カンガエル ヨロコビ
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注記
シリーズ番号はジャケットによる
年譜: p254-263
著書目録: p264-269
『考えるよろこび』 (講談社文庫 1974年9月刊)を底本としたもの
内容説明・目次
内容説明
アメリカから帰国し、名作『漱石とその時代』を準備中の、一九六八年から六九年にかけて行われた若き日の六つの講演。現代における真の「英知」とは何か—歴史を探り、人物を語り、表現の謎に迫り、大学や国際化の意味を問う。軽妙なユーモアと明快な論理、臨場感溢れる語り口で、読者を一気に江藤文学の核心へといざなう。多くの復刊待望の声に応え、甦った歴史的名講演集。
目次
- 考えるよろこび
- 転換期の指導者像—勝海舟について
- 二つのナショナリズム—国家理性と民族感情
- 女と文章
- 英語と私
- 大学と近代—慶応義塾塾生のために
「BOOKデータベース」 より