親鸞と葬送民俗
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親鸞と葬送民俗
湘南社 , 星雲社 (発売), 2013.9
- タイトル読み
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シンラン ト ソウソウ ミンゾク
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注記
参考文献: p358-370
内容説明・目次
内容説明
宗祖親鸞への求心力と固有民俗に向かう遠心力が浄土真宗の葬送・墓制民俗を形成してきました。豊富な民俗例によって、真宗における習合の問題が明らかにされます。
目次
- 第1部 真宗の葬送風土(古層信仰の遺風—「墓上植樹」「無墓制」「袈裟掛松」;真宗二葬制の謎—女性だけが焼香する内葬礼;四十九餅と「食人俗」—「骨噛み」は真宗地帯にもあった;真宗の呪術習合—野辺帰りの「清め」が浸透)
- 第2部 親鸞伝説の重層性—古層信仰との習合(親鸞聖人の杖;枕石寺の伝承を読み解く;「夕暮に及び一宿を乞う」考)
「BOOKデータベース」 より