昭和の圓教寺 : 大樹承算復興への挑戦

著者

    • 書寫山圓教寺啓山会 ショシャザン エンギョウジ ケイザンカイ

書誌事項

昭和の圓教寺 : 大樹承算復興への挑戦

書寫山圓教寺啓山会編

書寫山圓教寺啓山会 , 神戸新聞総合出版センター (発売), 2013.8

タイトル別名

昭和の円教寺

タイトル読み

ショウワ ノ エンギョウジ : オオキ ジョウザン フッコウ エノ チョウセン

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注記

肖像あり

年表: p160-171

内容説明・目次

内容説明

焼失した摩尼殿、荒廃した伽藍群、戦時下の苦難—一千年の法灯を伝える古刹にも困難の時代があった。激動の昭和を、“お山”と共に生き文化財を守り抜いた中興の祖・承算師の軌跡を当時を知る人々の証言とともにたどる。

目次

  • 第1章 書寫山圓教寺の歴史(「西の比叡山」一千年の法灯;静謐な空気漂う山上の伽藍群;戦国天正の兵乱 ほか)
  • 第2章 復興にかけた大樹承算師の生涯(厳しくも優しい「努力の人」;太平洋戦争と戦時下の苦難;塔頭住職から助役、合併村長を兼務 ほか)
  • 第3章 在りし日の承算師を語る(こよなくお山を愛した謹厳実直の人;「お山の将来」を肴に酒を酌み交わす;「ゝ一(ちょぼいち)会」の思い出 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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