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ガリア戦記 : 新訳

ユリウス・カエサル著 ; 中倉玄喜翻訳・解説

PHP研究所, 2013.5

普及版

タイトル別名

Commentarii de bello Gallico

新訳ガリア戦記

タイトル読み

ガリア センキ : シンヤク

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注記

2008年刊を普及版にするにあたり、加筆修正し、上・下巻に分冊

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784569812250

内容説明

西欧文明の淵源をたどる。希代の英雄ユリウス・カエサルがみせた知略と文学的才能とは—。わかりやすい新訳で読む得典の名著。

目次

  • 第1巻 紀元前五八年(ガリアの地理と人種;ヘルウェティイ族との戦い;ゲルマニー人アリオウィストゥスtの戦い)
  • 第2巻 紀元前五七年(ベルガエ人との戦い;大洋沿岸部族の服従)
  • 第3巻 紀元前五七〜五六年(山岳部族との戦い—前五七年;大洋沿岸部族との戦い;アクィタニー人との戦い;北方部族との戦い)
  • 第4巻 紀元前五五年(ゲルマニー人との戦い;最初のゲルマニア遠征;最初のブリタンニア遠征;北方部族との戦い)
巻冊次

下 ISBN 9784569812267

内容説明

「生の躍動」のなかに歴史の醍醐味がある。希代の英雄ユリウス・カエサルがみせた知略と文学的才能とは—。わかりやすい新訳で読む古典の名著。

目次

  • 第5巻 紀元前五四年(第二次ブリタンニア遠征;エブロネス族による第十四軍団の壊滅;ネルウィイ族によるキケロ陣営への攻撃;北方部族の間における反乱の拡大)
  • 第6巻 紀元前五三年(ガリア全土における反乱の拡大;第二次ゲルマニア遠征;ガリー人の制度と風習;ゲルマニー人の制度と風習;エブロネス族の討伐)
  • 第7巻 紀元前五二年(全ガリアの共謀と指導者ウェルキンゲトリクス;アウァリクムの攻囲と占領;ゲルゴウィアの戦闘と攻略断念;ガリー人の蜂起;アレシアの決戦;ハニドゥイ族とアルウェルニ族の降伏)
  • 第8巻 紀元前五一〜五〇年(ビトゥリゲス族、カルヌテス族、ベッロウァキ族などの反乱;ウクセッロドゥヌムの攻囲と占領;内乱の影—カエサルと元老院の思惑)

「BOOKデータベース」 より

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