複数的人間 : 行為のさまざまな原動力
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書誌事項
複数的人間 : 行為のさまざまな原動力
(叢書・ウニベルシタス, 998)
法政大学出版局, 2013.10
- タイトル別名
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L'homme pluriel : les ressorts de l'action
- タイトル読み
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フクスウテキ ニンゲン : コウイ ノ サマザマナ ゲンドウリョク
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注記
原著 (Nathan, 1998) の全訳
文献一覧: 巻末p6-21
内容説明・目次
内容説明
ブルデューのハビトゥス理論を批判し、複数の異質な文脈を横断しながら、個人が身体化した性向の体系の多元性と、行為の展開される文脈の多元性とをかけあわせつつ実践の産出の論理を探求する。「個人」を主題化する新しい社会学へ—その展開の可能性を提示する。
目次
- 第1幕 複数的行為者の理論の素描(複数的行為者;行為のさまざまな原動力;類推と転移)
- 第2幕 再帰性と行為の論理(学校・行為・言語;日常生活の中の書きとめるという行為;行為の論理の複数性)
- 第3幕 身体化の諸形式(言葉の位置;何が身体化されるのか?)
- 第4幕 作業現場と議論(心理学的社会学;適合性の場)
「BOOKデータベース」 より