泥のカネ : 裏金王・水谷功と権力者の饗宴
著者
書誌事項
泥のカネ : 裏金王・水谷功と権力者の饗宴
(文春文庫, [も-26-1])
文藝春秋, 2013.10
- タイトル読み
-
ドロ ノ カネ : ウラガネオウ・ミズタニ イサオ ト ケンリョクシャ ノ キョウエン
大学図書館所蔵 件 / 全5件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
文藝春秋刊(2011年4月)の単行本の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
福島原発から胆沢ダムに至るまで、ダーティ・マネーの臭いがする所には、「平成の行商」と呼ばれた水谷功の影がある。小沢一郎との関係、東電のトラブルの裏処理、裏金のつくり方、談合の実態、北朝鮮利権、有名演歌歌手を招いたディナーショー…。第一人者の著者による「政官業」癒着の実態を暴いた傑作ノンフィクション。
目次
- 第1章 始動—東京地検特捜部「裏金捜査」の端緒
- 第2章 汚職事件—電力事業で急成長した水谷建設
- 第3章 摘発—検察が乗り出した談合組織の解体
- 第4章 裏金づくり—捜査の網をかいくぐる術
- 第5章 北朝鮮利権—羽田空港建設の裏工作
- 第6章 西松建設事件—二階俊博事務所の影響力
- 第7章 人脈—政官界から芸能人まで幅広い交友
- 第8章 政治とカネ—小沢一郎へ渡った水谷マネー
- 終章 宴の終わり
「BOOKデータベース」 より