テンプル騎士団の聖戦
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書誌事項
テンプル騎士団の聖戦
(ハヤカワ文庫, NV1239-1240)
早川書房, 2011.5
- 上
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- タイトル別名
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The Templar salvation
- タイトル読み
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テンプル キシダン ノ セイセン
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784150412395
内容説明
FBI特別捜査官のライリーは、ヴァチカンの秘密古文書館から、貴重なテンプル騎士団の記録簿を密かに持ち出した。恋人の考古学者テスが誘拐され、彼女を救うためにやむなくとった措置だった。ライリーは誘拐犯のイラン人に記録簿を渡し、テスは解放される。やがて彼女はこれまでの経緯を話し始めた。それはテンプル騎士団にまつわる衝撃的なものだった。大反響を巻き起こした『テンプル騎士団の古文書』の待望の続篇。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784150412401
内容説明
テンプル騎士団が壊滅の危機にあった1310年、騎士団員コンラッドは断崖にある修道院で、百年前に仲間が密かに運んできた“荷物”を発見した。修道院長は告白書にそれを「地獄から汲んだ毒を使って悪魔が書いたもの」と記したという。件のイラン人は告白書の内容を知り、“荷物”を手に入れる鍵となる記録簿を狙ったのだった。テスとライリーは“荷物”を求めて修道院を探し始めるが、やがてイラン人の恐るべき企みを知る。
「BOOKデータベース」 より