ヘレニズムとオリエント : 歴史のなかの文化変容

Bibliographic Information

ヘレニズムとオリエント : 歴史のなかの文化変容

大戸千之著

(ミネルヴァ・アーカイブズ)

ミネルヴァ書房, 2013.9

Title Transcription

ヘレニズム ト オリエント : レキシ ノ ナカ ノ ブンカ ヘンヨウ

Note

1993年刊の新装版

文献目録: 巻末p11-28

Description and Table of Contents

Description

文化の接触・交流、あるいは文化の伝播・受容のありようについて考える視点から、「ヘレニズム」の諸相を観察し、分析。課題を限定して、セレウコス王朝がその領土とした小アジア以東の諸地域における文化接触の諸相に、焦点をしぼった。

Table of Contents

  • 第1部 ヘレニズム研究の再検討(ドロイゼンのヘレニズム概念;都市建設とヘレニズム;都市と従属民—プリエネのペディエイスについて;農民身分の問題;セレウコス朝の支配とオリエント人—アンティオコス三世時代の場合)
  • 第2部 ヘレニズム時代における文化変容(史料と解釈の問題;リュキア—クサントスを中心に;リュディア—サルデイスを中心に;パレスティナ—ユダヤ人とヘレニズム;バビロニア—ウルクを中心に)

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Details
  • NCID
    BB13751594
  • ISBN
    • 9784623067565
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    京都
  • Pages/Volumes
    xii, 358, 28p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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