斬ばらりん
著者
書誌事項
斬ばらりん
(小学館文庫, [つ2-5])
小学館, 2013.3
- タイトル読み
-
ザンバラリン
大学図書館所蔵 件 / 全2件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
小学館文庫のための書き下ろし作品
追記(矢作俊彦): p316-317
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
安政七年三月、桜田門外の変。世に維新回天の軸がまわりはじめ、八年後の江戸無血開城に至るまで重要な役割を果たした男が三人いた。勝麟太郎、西郷吉之助、そして薩摩藩合伝流鉄炮師範で、十五匁筒の使い手・斬善次郎安綱。藩主・島津斉彬の謎の死後、実権を握った久光に疎んじられ、鹿児島城下の屋敷に軟禁されていた善次郎は、藩の運命をも左右するある秘密を守り抜くため、妻子を連れ脱藩。次々と襲いかかる討っ手に、百発百中の士筒が火を噴く!動乱の世に国を捨て、妻子の命を、藩の秘密を守るべくニューヒーローが駆け抜ける、痛快幕末エンタテインメント。
「BOOKデータベース」 より