反日・愛国の由来 : 韓国人から見た北朝鮮
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書誌事項
反日・愛国の由来 : 韓国人から見た北朝鮮
(PHP新書, 890)
PHP研究所, 2013.11
増補版
- タイトル別名
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反日・愛国の由来
反日愛国の由来 : 韓国人から見た北朝鮮 : 増補版
- タイトル読み
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ハンニチ アイコク ノ ユライ : カンコクジン カラ ミタ キタチョウセン
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注記
「韓国人から見た北朝鮮」(2003年刊)に二つの章(八章・九章)を加えた増補版
内容説明・目次
内容説明
現在、韓国では同じ民族への愛を唱える「親北朝鮮」が「民族主義」の象徴、「反日」が「愛国」の象徴となっており、それらを等式で結ぶ「親北朝鮮=民族主義=反日=愛国」という政治イデオロギーが主流になりつつある。この思想の背景となる朝鮮民族固有の原理を明快に解いた『韓国人から見た北朝鮮』に、増補二章を加えてここに刊行。韓国の援助で成り立った北朝鮮の核開発、「過去清算」という強固な反日姿勢について新たに書き下ろす。「朝鮮のない地球はない」という自民族優越主義、「罪は親子三代におよぶ」倫理観…。朝鮮民族を理解し、現実を見据えるための一冊。
目次
- 序章 北朝鮮に恐怖をいだかなくなった韓国
- 第1章 専制独裁主義のルーツは李朝にあり
- 第2章 チュチェ思想のルーツは儒教だった
- 第3章 小中華思想と日本を見下す侮日観
- 第4章 大国への屈折—事大主義と中央集権主義
- 第5章 自民族優越主義という害毒
- 第6章 父系血縁制と身分制
- 第7章 国民を愚かにする理念主義とハングル専用政策
- 第8章 韓国人は北朝鮮をどう見ているか—北の核開発をめぐって
- 第9章 過去清算という名の韓国の「親北=反日=民主」政策
「BOOKデータベース」 より