長岡京の歴史考古学研究

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長岡京の歴史考古学研究

國下多美樹著

吉川弘文館, 2013.11

タイトル読み

ナガオカキョウ ノ レキシ コウコガク ケンキュウ

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注記

長岡宮・京跡発掘調査略史: p295-309

長岡京関係年表: p310-316

内容説明・目次

内容説明

桓式朝に造営され、わずか十年足らずの都城であった長岡京。短命ゆえに廃都をめぐる議論に終始してきたが、近年奈良から平安への転換期に位置づけられる重要な都城として注目される。長年積み重ねられてきた考古学調査の成果によって、大国唐を手本とした桓式天皇の統治理念や専制君主の都としての実像を追究。その独自の構造と都市計画に迫る。

目次

  • 序章 長岡京研究の現状と課題
  • 第1章 長岡京遷都と造営の実態
  • 第2章 長岡宮の構造と独自性
  • 第3章 長岡京の都市計画と宅地利用
  • 第4章 長岡京の土器と食器構成の復原
  • 第5章 都城の土器供給と消費の実態
  • 終章 古代都城における長岡京の史的意義

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB13765985
  • ISBN
    • 9784642046091
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    6, 323, 7p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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