映像の中の冷戦後世界 : ロシア・ドイツ・東欧研究とフィルム・アーカイブ
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映像の中の冷戦後世界 : ロシア・ドイツ・東欧研究とフィルム・アーカイブ
(山形国際ドキュメンタリー映画祭フィルムライブラリー・セレクション, 第3集)
山形大学出版会, 2013.10
- タイトル別名
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映像の中の冷戦後世界 : ロシアドイツ東欧研究とフィルムアーカイブ
- タイトル読み
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エイゾウ ノ ナカ ノ レイセンゴ セカイ : ロシア ドイツ トウオウ ケンキュウ ト フィルム アーカイブ
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注記
編者「高橋」の「高」は「梯子高(はしごだか)」の置き換え
内容: 序言, 第1部:ロシア研究 (第1章「事実と記録のあいだ」, 第2章「過去への回帰」), 第2部: ドイツ研究(第3章「ドイツ記録映画史序説」, 第4章「ドイツ民主共和国の崩壊と社会主義の体験」), 第3部: 東中欧・バルカン・バルト研究(第5章「『シベリアのレッスン』」-第10章「コソボ紛争の舞台裏」), 資料編, あとがき(山崎彰)
作品紹介: p184-241
作品目録: p242-267
参考文献: 章末
収録内容
- 序言 : 事実と認識の森へ / [高橋和, 中村唯史, 山崎彰執筆]
- 事実と記録のあいだ : ロシア/ソ連ドキュメンタリー映画をめぐる言説と実践について / 中村唯史 [執筆]
- 過去への回帰 : 歴史に問いかけるということ / 浅野明 [執筆]
- ドイツ記録映画史序説 / ラインホルト・ヨーゼフ・グリンダ [執筆]
- ドイツ民主共和国の崩壊と社会主義の体験 / 山崎彰 [執筆]
- 『シベリアのレッスン』 : ドキュメンタリーフィルムとポーランドの「小さな祖国」 / 小椋彩 [執筆]
- チェコスロヴァキアという国があった : 国際政治における「小国」のジレンマ / 高橋和 [執筆]
- ハンガリーのドキュメンタリー映画にみる「お国柄」 : 体制転換後の記憶と視点の変容 / 飯尾唯紀 [執筆]
- 体制転換後のブルガリア : 変わったもの、変わらないもの / 菅原淳子 [執筆]
- バルト諸国・独立と社会の変容 : 大国の狭間で / 高橋和 [執筆]
- コソボ紛争の舞台裏 : 「第4の席」 / 高橋和 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
冷戦後の世界を記録した多くの映画が山形映画祭に応募され、上映とれ、そして山形ドキュメンタリーフィルムライブラリーに収蔵されてきた。8人の研究者がこれらの映画を通じて論じる。
目次
- 第1部 ロシア研究(事実と記録のあいだ:ロシア/ソ連ドキュメンタリー映画をめぐる言説と実践について;過去への回帰—歴史に問いかけるということ)
- 第2部 ドイツ研究(ドイツ記録映画史序説;ドイツ民主共和国の崩壊と社会主義の体験)
- 第3部 東中欧・バルカン・バルト研究(『シベリアのレッスン』:ドキュメンタリーフィルムとポーランドの「小さな祖国」;チョコスロヴァキアという国があった—国際政治における「小国」のジレンマ;ハンガリーのドキュメンタリー映画にみる「お国柄」—体制転換後の記憶と視点の変容;体制転換後のブルガリア—変わったもの、変わらないもの;バルト諸国・独立と社会の変容—大国の狭間で;コソボ紛争の舞台裏—「第4の席」)
「BOOKデータベース」 より