ほんじつ休ませて戴きます : 人生最晩年、あふれ出た愛の言葉集
著者
書誌事項
ほんじつ休ませて戴きます : 人生最晩年、あふれ出た愛の言葉集
(ゆうゆうBOOKS)
主婦の友社, 2013.8
- タイトル読み
-
ホンジツ ヤスマセテ イタダキマス : ジンセイ サイバンネン アフレデタ アイ ノ コトバシュウ
大学図書館所蔵 件 / 全6件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
生命とは何やねん、今ここにあることや。90歳、古書店「青空書房」店主が綴る、いとしきものへの生命のメッセージ。
目次
- 第1章 本への愛とともに歩んできた人生(戦後の闇市で始めた古本屋。もう67年になりました。;定休日に貼り出すポスターがいつの間にやら評判に。 ほか)
- 第2章 ポスターに込めた心のメッセージ(両親が駆け落ちして所帯を持ったこの家で、90年間暮らしてます。;私の読書好きと絵の才能は、父が育ててくれた、と思うてます。 ほか)
- 第3章 妻に宛て、書き続けた家庭内通信(清潔で潔癖で穀然とした、私にはもったいない女房でした。;女房のやきもちから始まった、一方通行の私の手紙。 ほか)
- 第4章 病に倒れた妻へ綴る愛の手紙(入院した妻へ、せっせと送った絵手紙。そばにいられない、つらく悲しい日々。;突然、「病院に来て」とわがままを言うことさえ愛しくて。 ほか)
- 第5章 亡き妻に守られながら生かされて(ひとり暮らしは気楽ですよ。ときどき孤独地獄に陥りますけど。;今でも店に出るのが楽しみで。仕事でなく、遊んでるようなもんです。 ほか)
「BOOKデータベース」 より