それからの特攻の母
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それからの特攻の母
大蔵財務協会, 2013.8
- タイトル読み
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ソレカラ ノ トッコウ ノ ハハ
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注記
戦前、戦後の税制、税務行政の歩み(変遷): p284-303
参考文献: p329-331
内容説明・目次
内容説明
戦後、彼女は平和を祈り、社会や国の復興のため働き続けた。その仕事の一つが税であった。税は国の礎であり、あの子たちが願った国の復興、発展のために基本となるもの。やがて、世間は彼女のことを「納税おばさん」と呼ぶようになる。
目次
- 第1章 戦時下の出会い、再会、そして別れ(昭和15年、東京、大学生との出会い—戦時下の税制、税務行政;昭和16年、知覧、トメさんと若き税務職員との出会い ほか)
- 第2章 戦争の悲しみ(細川さんからの手紙;特攻兵士との別れ ほか)
- 第3章 戦後の混乱(終戦後の特攻の母と周囲の人々;小学校の代用教員として ほか)
- 第4章 戦後の復興から発展へ(国税庁の創設;全職員に配付された「税務研究手帳」 ほか)
- 終章 「納税おばさん」と呼ばれて(出会い再び;熊本国税局長表彰 ほか)
「BOOKデータベース」 より