時間認識という錯覚 : 2500年の謎を解く
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時間認識という錯覚 : 2500年の謎を解く
幻冬舎ルネッサンス, 2013.7
- タイトル別名
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時間認識という錯覚 : 2500年の謎を解く
- タイトル読み
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ジカン ニンシキ ト イウ サッカク : ニセンゴヒャクネン ノ ナゾ オ トク
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注記
引用文献・参考文献: p200-203
内容説明・目次
内容説明
「飛ぶ矢は止まっている」は本当か?古代ギリシャの哲学者・ゼノンが残したパラドックスは、以来2500年間、解き明かされずにきた。しかし、時間認識が人の脳の中にある仕組みから生み出されているのだとしたら、この逆説は人間の本質そのものだということになる!?
目次
- 第1章 2500年に渡る謎(ゼノンのパラドックス—飛ぶ矢は止まっている;過去の残像—デカルトの蝿はかすれている ほか)
- 第2章 時間認識という錯覚(「今」と「過去」の融合—ステレオグラムと時間意識;錯視図形「蛇の回転」はなぜ動く? ほか)
- 第3章 意識の実体(なぜ我々は幅のない時間の中で思考できるのか?;言葉という音楽—幅のない時間の中で響く音 ほか)
- 第4章 時間の本質(物理的な時間(1)—観測者のいない現実;物理的な時間(2)—デカルトの蝿は止まっている ほか)
- 第5章 「現実」とはなにか?
「BOOKデータベース」 より