風と一縷の愛 : イタリア・アブルッツォ州の三人の詩人D・カヴィッキャ、D・マリアナッチ、R・ミノーレ
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風と一縷の愛 : イタリア・アブルッツォ州の三人の詩人D・カヴィッキャ、D・マリアナッチ、R・ミノーレ
思潮社, 2013.4
- タイトル別名
-
Vento e filo d'amore : antologia di poeti abruzzesi (Italia)
- タイトル読み
-
カゼ ト イチル ノ アイ : イタリア アブルッツォシュウ ノ サンニン ノ シジン D カヴィッキャ D マリアナッチ R ミノーレ
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注記
OHは標題紙裏による
参考文献: p216
内容説明・目次
内容説明
ローマから東南のアペニン山脈からアドリア海へとひろがる、豊かな美しい自然に恵まれるアブルッツォ州。2009年4月6日、突如大地震が、日本との交流も深いその中心都市ラクイラとその周辺の町々を襲う—。同州ゆかりの三詩人の代表作に、ラクイラの地震、および福島の津波の被害者への献詩を冒頭に加えた、本邦初訳の画期的アンソロジー。
目次
- ラクイラの震災犠牲者に捧げて
- 福島の津波犠牲者に捧げて
- ダニエーレ・カヴィッキャ詩撰(“鯨のメランコリー”(二〇〇四年)から;“追悼詩”;“迂闊な番人”(二〇〇二年)から;“ミコールの本”(二〇〇八年)から;“未刊作品”から)
- ダンテ・マリアナッチ詩撰(“風の紳士たち”(二〇〇二年)から;“越境”(二〇一一年)から)
- レナート・ミノーレ詩撰(“閉ざされた闇夜に”(二〇〇二年)から;“未刊作品”から)
「BOOKデータベース」 より