日本語教育・日本語学の「次の一手」

書誌事項

日本語教育・日本語学の「次の一手」

庵功雄著

くろしお出版, 2013.10

タイトル別名

Take action : now or never

日本語教育日本語学の次の一手

タイトル読み

ニホンゴ キョウイク・ニホンゴガク ノ「ツギ ノ イッテ」

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注記

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

「論文」としては活字にできなかった論考や思い。日本語教育・日本語学の「これから」を考える、著者渾身のエッセー集。

目次

  • 1 日本語教育をめぐって(「WhatなきHow論」の危うさ—文法教育の必要性を問い直す;「文法」でできること—自動詞・他動詞を例に ほか)
  • 2 「やさしい日本語」をめぐって(「やさしい日本語」の本質とその可能性;地域社会における共通言語としての「やさしい日本語」—「教える」から「学び合う」へ ほか)
  • 3 日本語研究の可能性(「世界」との対話をなくした日本語学—寺村文法の継承性をめぐって;「世界」とつながるためのささやかな試み—「見えない冠詞」をめぐって ほか)
  • 4 研究の担い手としての大学院生(院生よ書を取れ;3年先の稽古 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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