信長の大戦略 : 桶狭間の戦いと想定外の創出

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信長の大戦略 : 桶狭間の戦いと想定外の創出

小林正信著

里文出版, 2013.8

タイトル読み

ノブナガ ノ ダイセンリャク : オケハザマ ノ タタカイ ト ディスロケーション

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文献あり 年表あり

内容説明・目次

内容説明

近年の研究で、「桶狭間の戦い」について、今川義元の西上が予定より一年遅れていたことが判明した。本書では、この一年の遅れの正体を検証することで、「桶狭間の戦い」の意味と性格をこれまでの見識からは得られることのなかった姿へと大きく転換させる。今川義元はこのとき、上洛を目指したのか。何故、それが一年遅れたのか。そして情報、外交軍事を統括する信長がこの戦いに向けて用意周到に備えた大戦略とは。

目次

  • 第1章 信長の戦略とその時代
  • 第2章 桶狭間の戦いと三国同盟(武田・北条・今川)
  • 第3章 信長の情報数略—おさなともだち秀吉の今川潜入
  • 第4章 信長の外交戦略—尾張防衛から京都防衛へ
  • 第5章 信長の軍事戦略—二つの古戦場
  • 第6章 将軍の報復戦争と天下人への道

「BOOKデータベース」 より

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