緑の闇に拓く言葉 (パロール) : 江田浩司批評集
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書誌事項
緑の闇に拓く言葉 (パロール) : 江田浩司批評集
万来舎, 2013.8
- タイトル別名
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緑の闇に拓く言葉
- タイトル読み
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ミドリ ノ ヤミ ニ ヒラク パロール : エダ コウジ ヒヒョウシュウ
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内容説明・目次
内容説明
かくて詩歌は拓かれる。ウエブ空間に解き放たれた批評の言葉が、現代の詩歌を鋭く見すえ、はるかな光源にかざし、切り拓く。6年間の連載の精髄をまとめた待望の批評集。
目次
- 第1章 対峙する短歌(斉藤斎藤作「今だから、宅間守」を読む。;斉藤斎藤の評論「生きるは人生と違う」を再読する。 ほか)
- 第2章 伝統、対話、風景(大辻隆弘著『岡井隆と初期未来—若き歌人たちの肖像』を読む。;大辻隆弘評論集『アララギの脊梁』を読む。 ほか)
- 第3章 抒情のアポリア(阿木津英第五歌集『巌のちから』を読む。;「あまだむ」一一月号を読む。 ほか)
- 第4章 短歌を拓く言葉(短歌を「読む」ということ。;東直子のエッセイ集『耳うらの星』を読む。 ほか)
- 第5章 現代詩との対話(藤原月彦の俳句と藤原龍一郎の短歌。;柴田千晶詩集『セラフィタ氏』を読む。 ほか)
「BOOKデータベース」 より