英語定型表現研究 : 歴史・方法・実践
著者
書誌事項
英語定型表現研究 : 歴史・方法・実践
開拓社, 2013.10
- タイトル別名
-
Phraseology
英語定型表現研究 : 歴史方法実践
- タイトル読み
-
エイゴ テイケイ ヒョウゲン ケンキュウ : レキシ・ホウホウ・ジッセン
大学図書館所蔵 件 / 全110件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p309-318
内容説明・目次
内容説明
著者たちが過去十数年取り組んできたフレイジオロジーの研究成果の集大成。理論編では、なぜフレーズが重要なのかをはじめ、我が国のフレイジオロジーの研究の歴史と成果を世界的な視野から明らかにした。実践編では、新たな視点から発掘した、英語母語話者も気づかないフレーズの多義・多機能、統語特徴を明らかにし、日本の英語研究の中で当たり前のように考えられていたフレーズを再検討した。
目次
- 第1部 理論編(コロケーション、定型表現、イディオム;我が国における英語の定型表現研究の歴史概観;近年の定型表現研究概観;現代英語の変化を見る視点—「効果的な意思伝達」と「労力節減」;英語の変化と辞書記述)
- 第2部 実践編—定型表現再考と定型表現形成傾向(whatで終わる命題部分省略定型表現の多義と多機能;here、thereを伴った定型表現の多機能と多義;let’s sayとその他の類似定型表現;and+接続副詞、but+接続副詞のパタンをとる定型表現の機能;why…?とhow come…?の区別;同等比較表現の再検討—as…as any(…)/as…as ever lived;譲歩を表す定型表現に伴う省略現象と機能転換;副詞muchとveryの用法)
「BOOKデータベース」 より