憲法学のフロンティア
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憲法学のフロンティア
(岩波人文書セレクション)
岩波書店, 2013.10
- タイトル読み
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ケンポウガク ノ フロンティア
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注記
1999年刊の再刊
初出一覧: p243-244
文献あり
内容説明・目次
内容説明
「人権」や「主権」といった憲法に登場する概念は、そもそも何のためにあるのか。デジタル化によるメディアの変容、高度情報化社会の中で、放送の自由やプライバシー権をどう理解すればよいのか。明快な論理で従来の議論を読み替え、再定義を試みる。憲法学の新たな可能性を切り拓いてきた著者のエッセンス。
目次
- 第1章 リベラル・デモクラシーの基底にあるもの
- 第2章 個人の自律と平等
- 第3章 信教の自由と政教分離
- 第4章 「二重の基準論」と司法権の役割
- 第5章 主権概念を超えて?
- 第6章 プライヴァシーについて
- 第7章 行政情報の公開と知る権利
- 第8章 多チャンネル化と放送の自由
- 第9章 メディア・モデルの探究と溶解
「BOOKデータベース」 より