銀狼王
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書誌事項
銀狼王
(集英社文庫, [19-9])
集英社, 2013.3
- タイトル読み
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ギンロウオウ
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注記
2010年6月刊の文庫化
参考文献: p218-219
解説(杉江由次): p221-226
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
目次
明治20年の初冬。開拓期の北海道で暮らす老猟師・二瓶は、アイヌの古老から「銀色の毛並みの巨大な体躯の狼が生き残っている」という話を聞き、愛犬・疾風を伴に出立する。「銀狼」と名づけたその狼を目指して山に分け入った二瓶は、「銀狼」のものと思われる足跡を発見する…。猟師と狼の知恵比べ、生死を賭けた駆け引き、そして、激闘—。人間と獣の枠を突き抜けた崇高なる数日間。
「BOOKデータベース」 より