天文台の謎
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書誌事項
天文台の謎
(サーティーナイン・クルーズ / 小浜杳訳, 14)
メディアファクトリー, 2013.6
- タイトル読み
-
テンモンダイ ノ ナゾ
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注記
イラスト: HACCAN
内容説明・目次
内容説明
500年にわたり、世界最大の富と名誉を誇るケイヒル一族。その女当主グレースが、「世界中に隠された39の手がかりを探しだした者は、究極の力を相続することになるだろう」という謎の遺言を残して世を去った。かくして、一族メンバーによる凄絶な争いのすえ、エイミーとダンの姉弟が勝者となり、39の手がかりの謎も解明された。「究極の力」とは、知力・体力・創造力を飛躍的に向上させる禁断の秘薬のことだったのだ。しかし、その2年後、秘薬を狙う悪の組織“ヴェスパー一族”が現れた。ヴェスパーはケイヒルの仲間を人質にとり、エイミーとダンに次々と難題を突きつける。美術館から世界的名画を盗み、行方不明の中世の古地図を探しだし、そして今度は、「古くなった天体」を手に入れろと要求されて…。
「BOOKデータベース」 より