星の王子さまのメモワール : アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの軌跡

著者

書誌事項

星の王子さまのメモワール : アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの軌跡

ジャン=ピエール・ゲノ著 ; 大林薫訳

駿河台出版社, 2013.11

タイトル別名

La mémoire du petit prince : Antoine de Saint-Exupéry, le journal d'une vie

星の王子さまのメモワール : アントワーヌドサンテグジュペリの軌跡

タイトル読み

ホシ ノ オウジサマ ノ メモワール : アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ ノ キセキ

大学図書館所蔵 件 / 68

この図書・雑誌をさがす

注記

原著 (Jacob-Duvernet, 2009) の邦訳

参考文献: p199

内容説明・目次

内容説明

ジャン=ピエール・ゲノと星の王子さまが出会った。ふたりは、飛行家で作家のサン=テグジュペリの生涯を1冊の写真集にまとめた。ここには、作家が大切にしていた品々や、在りし日の姿が偲ばれるもの—写真や記録文書、絵、自筆の手紙などが多数紹介されている。さらに、それらに輝きを与えているのが、著作、書簡、草稿、手帳の山から、金塊さながらに掘り起こされた作家自身の“声”である。つまり、これはサン=テグジュペリの心の記録といえよう…。『星の王子さまの記憶』は、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの記憶であると同時に、その子供時代、その情熱、その愛、そして、その苦悩の記憶なのだ。飛ぶことと、書くことだけに慰めを見いだした、哀しきアルバトロスの記憶。

目次

  • 第1章 永遠の子供時代—サン=テグジュペリのルーツ
  • 第2章 アルバトロス—サン=テグジュペリと空
  • 第3章 亡命の代償—サン=テグジュペリと孤独
  • 第4章 鼓動する言葉—サン=テグジュペリと文学
  • 第5章 省察へのボワイヤージュ—サン=テグジュペリと冒険
  • 第6章 ローズのおもかげ—サン=テグジュペリと女性たち
  • 第7章 戦いの前線へ—サン=テグジュペリと戦争
  • 第8章 撃墜—サン=テグジュペリと死
  • 第9章 星の案内人—サン=テグジュペリの遺産
  • おわりに 行け、生きろ、生まれ変われ!

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ