日本で働くのは本当に損なのか : 日本型キャリアVS欧米型キャリア
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日本で働くのは本当に損なのか : 日本型キャリアVS欧米型キャリア
(PHPビジネス新書, 297)
PHP研究所, 2013.11
- タイトル読み
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ニホン デ ハタラク ノワ ホントウ ニ ソン ナノカ : ニホンガタ キャリア VS オウベイガタ キャリア
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内容説明・目次
内容説明
新卒一括採用は、もはや意義を失ってしまったのか。年功序列デは、若き優秀なリーダーが育たず、グローバル戦略で負ける要因となっているのか。中途採用を行わない純血主義を貫く日本企業では、斬新な人材を社外から呼び込めず、産業育成の足を引っ張ってしまっているのか。「人事・雇用のカリスマ」が、通説を覆し、解決策を提示する。
目次
- 1 「仕事ではなく、人で給与が決まる」社会(よく、日本では「給与は人で決まる」といい、欧米では「仕事で決まる」といいます。でも、この違いがよく分からないのですが…。;日々努力をして能力を磨いたら、給与って当然、上がりますよね? ほか)
- 2 「誰もがエリートを夢見てしまう」社会(四十歳の時、多くの日本人は課長になっています。昇進の速い欧米だと、みな部長になっているのですか?;日本では同じ会社にいる限り、同期と給与に差がつかないですが、欧米だと大きな差がつくというのは本当でしょうか? ほか)
- 3 日本型雇用が生み出す弊害(欧米では、若者の雇用デモがよくニュースになります。そういうのを見ると、日本の若者はおとなしすぎるように思えるのですが。;日本は、新卒採用でも中途採用でも、若い人対象の求人が多く、熟年の求人は極端に減ります。欧米と逆なのはどうしてでしょうか? ほか)
- 4 日本型と欧米型のベストバランス(今でも、日本が年功賃金を保てるのは、非正規や女性などの賃金を低く抑えているからなのですか?;ならば、日本の年功賃金は、若年者からの搾取によって成り立っているのですか? ほか)
「BOOKデータベース」 より