とんずら屋請負帖
著者
書誌事項
とんずら屋請負帖
(角川文庫, 18195)
KADOKAWA, 2013.10
- タイトル読み
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トンズラヤ ウケオイチョウ
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注記
2012年1月刊の文庫化
内容説明・目次
内容説明
十八歳になる弥生は、「弥吉」を名乗り、男姿で船頭として働くいっぽう、夜は裏稼業の逃がし屋、「とんずら」にも余念がない。情に脆く、「とんずら屋」の客にすぐに同情してしまい、女将のお昌とぶつかることもしばしばだ。東慶寺で生まれ、出生の秘密を持つ弥生を取りまくのは、松波屋に拾われた啓次郎、身分を隠し松波屋に逗留する進右衛門など、彼女を助太刀する男性陣。今日も依頼が舞い込んで—。シリーズ第1弾!
「BOOKデータベース」 より