東京空襲下の生活日録 : 「銃後」が戦場化した10カ月

書誌事項

東京空襲下の生活日録 : 「銃後」が戦場化した10カ月

早乙女勝元著

東京新聞, 2013.10

タイトル別名

東京空襲下の生活日録 : 銃後が戦場化した10カ月

タイトル読み

トウキョウ クウシュウカ ノ セイカツ ニチロク : 「ジュウゴ」ガ センジョウカ シタ 10カゲツ

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注記

参考文献: p214-215

内容説明・目次

内容説明

昭和16年12月8日に始まった太平洋戦争。戦っていたのは、戦地に赴いた兵士だけではなかった。残された者たちも、戦況悪化の中、生きるために戦っていたのだ。乏しくなる食料、厳しくなる統制—。そして19年11月、いよいよアメリカ軍による空襲が始まった。空襲が開始されてから終戦まで、日本本土が戦場となった「銃後」の10カ月。東京大空襲・戦災資料センター館長でもある早乙女勝元氏が描く庶民の暮らしと、同センター所蔵の貴重な写真、資料をもとにした空襲下の日録が、戦争の真実を鮮やかにあぶり出す。

目次

  • 昭和19(1944)年(B29がやってきた;粉ミルク一缶に親の涙)
  • 昭和20(1945)年(『暗黒日記』と決戦兵器;和平ならずに雪天空襲;東京が火の海になった;らっきょうと金魚;炎されやまない人たち;銃後も一人残らず武装せよ;コメの配給一割減となる;一五日の正午までに)

「BOOKデータベース」 より

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