悲愁の剣
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悲愁の剣
(ハルキ文庫, さ8-40 . 時代小説文庫||ジダイ ショウセツ ブンコ . 長崎絵師通吏辰次郎||ナガサキ エシ トオリ シンジロウ)
角川春樹事務所, 2013.2
- : 新装版
- タイトル読み
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ヒシュウ ノ ケン
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注記
参考文献: p[294]
内容説明・目次
内容説明
長崎代官の季次家が抜け荷の罪を着せられ、とり潰しとなった。季次家を主家と仰ぎ、今は海外放浪の身にある南蛮絵師・通吏辰次郎は、報せを受けて帰国するが、当主・茂智、茂之父子や、茂之の妻であり辰次郎の初恋の人でもあった瑠璃は、何者かによって惨殺されていた。お家再興のため、そして季次家が陥れられた真相を探るため、茂之の遺児・茂嘉を伴って江戸へ向かう辰次郎。だが、江戸で待ち受けていたのは、迫りくる刺客と、さらなる試練だった—。
「BOOKデータベース」 より