銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件

書誌事項

銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件

アンドリュー・カウフマン著 ; 田内志文訳

東京創元社, 2013.9

タイトル別名

The tiny wife

タイトル読み

ギンコウ ゴウトウ ニ アッテ ツマ ガ チジンデ シマッタ ジケン

大学図書館所蔵 件 / 33

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

ある日、カナダの銀行に紫色の帽子をかぶった強盗がやってきた。彼はその場にいた十三人から“もっとも思い入れのあるもの”を奪い、去り際にこんな台詞を残した。「私は、あなたがたの魂の五十一%を手に、ここを立ち去ってゆきます。そのせいであなたがたの人生には、一風おかしな、不可思議なできごとが起こることになるでしょう。ですがなにより重要なのは—その五十一%をご自身で回復させねばならぬということ。さもなければあなたがたは、命を落とすことにおなりだ」その言葉どおり、被害者たちに奇妙なことが起こりはじめる。身長が日に日に縮んでしまったり、心臓が爆弾になってしまったり。母親が九十八人に分裂した男性もいれば、夫が雪だるまに変身した女性も…。いったい、なにがどうなっているのか?

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB13924466
  • ISBN
    • 9784488010072
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    133p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
ページトップへ