日本人とキリスト教
著者
書誌事項
日本人とキリスト教
(角川文庫, 18217)
KADOKAWA, 2013.10
- タイトル別名
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角川ソフィア文庫
- タイトル読み
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ニホンジン ト キリストキョウ
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注記
『キリスト教と日本人』 (講談社 2001年刊) を改題し、文庫化したもの
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫」とあり
主要参考文献: p219-221
内容説明・目次
内容説明
イエス・キリストの墓は青森県にある!?由比正雪はキリシタンだった!?近世から近代にかけて、日本ではキリスト教にまつわる多くの説が生まれては流布された。奇想天外な妄説・珍説の数々を、当時の人びとはなぜ紡ぎ出したのか。奔放で豊かな想像力を杖にして、キリスト教受容をめぐる諸説をたどり、教科書的な歴史の影に息づく人たちの想いから、歴史がつくられてゆく「現場の謎」を解明。歴史の面白さを再発見できる。
目次
- 第1章 幻想のネストリアン(アダムと空海;世界のなかの高野山 ほか)
- 第2章 異端の魔術(天草騒動と由比正雪;謀叛人あるいは、売国奴 ほか)
- 第3章 仏教と神道と(江戸のアレクサンダー・ロマン;仏教異端説 ほか)
- 第4章 ユーラシアのなかで(日本人とユダヤ人;フランス・ルネッサンスの大奇人 ほか)
「BOOKデータベース」 より