インスブルック葬送曲
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書誌事項
インスブルック葬送曲
(扶桑社ミステリー, 1350)
扶桑社, 2013.11
- タイトル別名
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Tod in Innsbruck
- タイトル読み
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インスブルック ソウソウキョク
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内容説明・目次
内容説明
イザベルが死んだ。彼女は家族から離れ、オーストリアのインスブルックでピアノを学んでいた。心不全だったという。妹の死に不可解なものを感じたヴェラは、真実を突き止めるべく、ミュンヘンからインスブルックに居を移し独自の調査を開始する。時を同じくして、切断された腕だけが発見されるという猟奇殺人が当地で発生した。チロル州警察首席捜査官のハイゼンベルクが捜査に当たるが、事件はやがて連続殺人の様相を呈していく…。オーストリアの俊英が古都の闇を描き出す鮮烈なデビュー作。
「BOOKデータベース」 より