日本史が面白くなる「地名」の秘密
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書誌事項
日本史が面白くなる「地名」の秘密
(歴史新書)
洋泉社, 2013.11
- タイトル別名
-
日本史が面白くなる地名の秘密
- タイトル読み
-
ニホンシ ガ オモシロク ナル「チメイ」ノ ヒミツ
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内容説明・目次
内容説明
日本の国の成り立ち、古代律令制下の六十余国、江戸時代の全国三百藩、さらには江戸・東京と京都の地名、明治時代の廃藩置県と現在の四十七都道府県、そして昭和や平成の「市町村大合併」—本書を読めば、これまで不思議に思っていた地名の謎が解けたり、信じていたことが「都市伝説」に過ぎなかったことが分かります。雑学的な発想を排し、テーマを絞って地図や図表を多用して問題を掘り下げてみました。本書を通読すれば、地名を通じた日本列島史が見えてきます。
目次
- 第1章 日本国の成り立ちを国名・地名から考える—世界では、国名はどのように決まったのか?
- 第2章 驚きの「ご当地名」の起源—時代によって地名に流行がある
- 第3章 「京都」の地名には謎がいっぱい—「洛陽」など京都を表す言葉のさまざま
- 第4章 地名が語る「江戸・東京」誕生の謎—東京府と東京市があった時代の名市長たち
- 第5章 廃藩置県と県庁所在地のドラマ—始皇帝とナポレオンが都道府県と郡の元祖
- 第6章 市町村合併と地名の悲喜こもごも—明治以降、市町村大合併は三回もあった?
「BOOKデータベース」 より