人間なき復興 : 原発避難と国民の「不理解」をめぐって
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人間なき復興 : 原発避難と国民の「不理解」をめぐって
明石書店, 2013.11
- タイトル別名
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人間なき復興 : 原発避難と国民の不理解をめぐって
- タイトル読み
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ニンゲン ナキ フッコウ : ゲンパツ ヒナン ト コクミン ノ「フリカイ」オ メグッテ
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内容説明・目次
内容説明
あの日からまもなく3年。今も10万人以上が避難生活を続けている。「新しい安全神話」を前提とした帰還政策、人を「数」に還元した復興が進む一方、避難者は国民の「不理解」がもたらす様々な分断に直面し続けている。経済ゲームを超え、「人間のための復興」を見出すために—。社会学者と被災当事者が問いかける、避難者/国民の過去と未来。
目次
- 第1章 「不理解」のなかの復興(理解の難しい問題;復興とは何か? ほか)
- 第2章 原発避難とは何か—被害の全貌を考える(二つの避難から帰還政策へ—事故からの2年を振り返る;避難の経緯とその心性—何からどう逃げてきたのか? ほか)
- 第3章 「原発国家」の虚妄性—新しい安全神話の誕生(原発立地は理解できるか?;「なんで原発のそばに住んでいたの?」 ほか)
- 第4章 「ふるさと」が変貌する日—リスク回避のために(「ふるさと」を失ったのではない、「ふるさと」になってしまった;津波災害との違い—賠償と放射線リスク ほか)
「BOOKデータベース」 より