叛乱の時代 : ペンが挑んだ現場

著者
    • 土屋, 達彦 ツチヤ, タツヒコ
書誌事項

叛乱の時代 : ペンが挑んだ現場

土屋達彦著

トランスビュー, 2013.11

タイトル読み

ハンラン ノ ジダイ : ペン ガ イドンダ ゲンバ

注記

「叛乱の時代」年表: p346-352

内容説明・目次

内容説明

佐世保、王子、成田の反対闘争から、日大、東大などの全共闘運動、自衛官刺殺事件、爆弾闘争、国際テロ事件まで、騒然たる時代の現場を取材し続けた稀有なドキュメント。

目次

  • 序章 番記者前史—「空白と不安の十年」を超えて
  • 第1章 「学生番記者」になる(大森実の『東京オブザーバー』;「エンタープライズ」寄港阻止取材)
  • 第2章 “1968”の現場(学生が勝った中大学費闘争;ベトナムから王子げ;成田闘争の泥沼とその後)
  • 第3章 日大闘争の明と暗(インターナショナルではなく校歌を;米国の過激派への取材;日大全共闘、目前の暗転)
  • 第4章 東大闘争の現場から(ソクラテスの逃走;せめぎあう勢力;安田講堂での年越し;落城)
  • 第5章 連合赤軍と自衛官刺殺事件(『産経』浦和支局へ;連合赤軍事件への道;朝霞自衛官刺殺事件)
  • 第6章 世界規模のテロ(『夕刊フジ』報道部へ;ヨーロッパの日本赤軍;「人命は地球より重い」、その後)
  • 終章 メディアはどう変わったか

「BOOKデータベース」 より

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