ヘミングウェイと老い
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ヘミングウェイと老い
松籟社, 2013.11
- タイトル読み
-
ヘミングウェイ ト オイ
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注記
その他の著者: 勝井慧, 堀内香織, 千葉義也, 上西哲雄, 塚田幸光, 真鍋晶子, 今村楯夫, 前田一平
英文要旨: 巻末pv-xii
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
多くの読者にとってヘミングウェイは老いた作家としてイメージされてきた。しかしそのパブリックイメージと、作家の実年齢との間には、見逃せない乖離がある。これまでのヘミングウェイ研究が十分に検討の対象とせず、それゆえにいわば支配的パラダイムともなった「老人ヘミングウェイ」神話を、本書は批判的に再検討する。ヘミングウェイの「老い」に正当な関心を払うことで見えてくるのは、従来とは異なる新たなヘミングウェイ像である。
目次
- 第1部 ヘミングウェイと伝記
- 第2部 若きヘミングウェイの描く老人
- 第3部 ヘミングウェイとその他の作家の老人表象
- 第4部 詩から読むヘミングウェイの老い
- 第5部 『河を渡って木立の中へ』再評価
- 第6部 『老人と海』再評価
「BOOKデータベース」 より