環境と文明の世界史 : 人類史20万年の興亡を環境史から学ぶ
著者
書誌事項
環境と文明の世界史 : 人類史20万年の興亡を環境史から学ぶ
(歴史新書y, 041)
洋泉社, 2013.11
新版
- タイトル読み
-
カンキョウ ト ブンメイ ノ セカイシ : ジンルイシ 20マンネン ノ コウボウ オ カンキョウシ カラ マナブ
大学図書館所蔵 件 / 全62件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
現代型新人の誕生から異常気象の現代まで—地球環境の視点から人類史を辿る壮大な試み!
目次
- 序 今なぜ環境史を学ぶ必要があるのか?(環境史—マルクス主義史観に押し潰されてきた環境史研究;年代測定—歴史認識を逆転させた画期的な年代測定法の発見)
- 第1部 現代型新人の誕生から古代文明の崩壊まで(二〇万年前〜二〇〇〇年前頃)(現代型新人の誕生—ネアンデルタール人とマンモスはなぜ絶滅したのか?;農耕革命と定住革命—北アメリカの巨大“氷河湖”の崩壊と農耕の始まり ほか)
- 第2部 グレコ・ローマ文明の誕生から中世ペストの大流行まで(紀元前二〇〇〇年頃〜紀元後一五世紀)(水と文明—たった五〇〇ミリの雨から生まれたグレコ・ローマ文明;金属と文明1—金属汚染と引き換えに手にしたローマ帝国の栄光 ほか)
- 第3部 ヨーロッパ世界の拡大から「欲望全開」の世紀まで(一五世紀〜現代)(植民地と文明—イスラムの圧力に押し出された「大航海時代」の幕開け;遊牧民と文明—ヨーロッパ人の植民地経営法は遊牧民の発想 ほか)
- 結び 環境史から人類の未来を問う(環境革命と文明—人類の破局を食い止める「環境革命」は可能か?)
「BOOKデータベース」 より