「誤読」の哲学 : ドゥルーズ、フーコーから中世哲学へ

書誌事項

「誤読」の哲学 : ドゥルーズ、フーコーから中世哲学へ

山内志朗著

青土社, 2013.12

タイトル別名

誤読の哲学 : ドゥルーズフーコーから中世哲学へ

タイトル読み

「ゴドク」ノ テツガク : ドゥルーズ、フーコー カラ チュウセイ テツガク エ

注記

文献表: 巻末pvii-xii

内容説明・目次

内容説明

ドゥルーズやフーコーによる中世・近世の大胆な「誤読」。そこから浮かび上がる“オブジェクト”の謎とその「誤読」の歴史。現代から、デカルトやライプニッツ、スコラ哲学へと源流に向かって遡り、哲学の根本問題の知られざる系譜を描き出す超高密度の思考!

目次

  • 第1章 ドゥルーズと存在の一義性
  • 第2章 フーコーと近世の截断
  • 第3章 ライプニッツと記号論
  • 第4章 ノリスとスコラ哲学の近世
  • 第5章 デカルトとスコラ哲学からの逸脱
  • 第6章 スアレスと対象的概念の系譜
  • 第7章 アウレオリと対象的概念の起源
  • 第8章 オッカムと唯名論の構図

「BOOKデータベース」 より

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