運命に生きた京の女蓮月
著者
書誌事項
運命に生きた京の女蓮月
明徳出版社, 2013.10
- タイトル別名
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蓮月 : 運命に生きた京の女
- タイトル読み
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ウンメイ ニ イキタ キョウ ノ オンナ レンゲツ
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注記
蓮月略年譜: p228-230
参考文献: p231-232
内容説明・目次
内容説明
京で生れた美しい女・蓮月は、三十三歳で夫を亡くし、幼い子どもにも先に立たれ、悲しみに暮れた。和歌を詠み、書を書き、陶芸をして暮らし、ときに悩める女、勤皇の志士の心の支えとなった。真面目に正直にそして無邪気に喜び怒り泣いた、こんな蓮月に人々は魅了されてやまなかった。悲しみを抱えながら女一人、どう生きたか。江戸、明治の混乱期を乗り越え、八十五年の生涯を全うした京の女。
目次
- 蓮月の前半生(蓮月の生れた時代;蓮月の父母 ほか)
- 和歌の師友(芸者衆;長沢伴雄 ほか)
- 勤皇の士との交流(ペリーの来航;御所の火事 ほか)
- 賓客の来訪(橘曙覧;野村望東尼 ほか)
- 晩年の蓮月(神光院茶所;明治維新後 ほか)
「BOOKデータベース」 より