「原発さまの町」からの脱却 : 大熊町から考えるコミュニティの未来

書誌事項

「原発さまの町」からの脱却 : 大熊町から考えるコミュニティの未来

吉原直樹著

岩波書店, 2013.11

タイトル別名

原発さまの町からの脱却 : 大熊町から考えるコミュニティの未来

タイトル読み

ゲンパツサマ ノ マチ カラノ ダッキャク : オオクママチ カラ カンガエル コミュニティ ノ ミライ

注記

文献: p211-216

内容説明・目次

内容説明

「絶望の共有」と「国策」自治会を超えて。避難民への徹底した聞き取り調査等から、人々の間で「創発するコミュニティ」が形づくられていく可能性と条件、その手ざわりをリアルに描き出す。

目次

  • 第1部 ゆらぐ「原発さまの町」(ゆらぐ「原発さまの町」—五年間帰らないことを決めたおおくま;「福島県のチベット」から「原発さまの町」へ)
  • 第2部 「原発さまの町」からの離床(「あるけど、ない」コミュニティ;「国策」自治会へ/から;もうひとつの自治会;ネットワーク型コミュニティの一つのかたち—Kさんの聞き書き;「創発するコミュニティ」の形成に向けて—「新しい近隣」の発見を超えて)

「BOOKデータベース」 より

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