書誌事項

芳一

堀川アサコ著

講談社, 2012.11

タイトル読み

ホウイチ

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収録内容

  • ひたひたと来る
  • このごろ都にはやるもの
  • さかさに辿る

内容説明・目次

内容説明

橘三位時世は、琵琶法師の芳一と、相撲人の桜太丸を連れ、京から鎌倉にきていた。芳一が足利義詮の前で琵琶を鳴らすと、虚空から「東勝寺」の亡霊が出た。霊が消えた次の瞬間、義詮が消えていた—。芳一は大殿を人質にとられ、三日以内に義詮を連れ戻すよう命じられる。あてもなく鎌倉の街を探る芳一は、元は武士だった煎じ物売りと出会う。新たなる才能が描く圧巻の歴史ミステリー。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB14081963
  • ISBN
    • 9784062180696
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    253p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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