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講談社, 2013.10
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コンゲン エ
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内容説明・目次
内容説明
小林秀雄と音楽論、日本人論を語らい、「憂國」をはじめとする7枚の書をもらった三島由紀夫に最後に出会った日を思い出す。「文学」「美術」「宗教」から「老い」「罪と恥」「孤独」「別れ」に至るまで、多岐にわたるテーマを縦横無尽に語る。
目次
- 我々は、どこへ向かって死ぬのか—初めに死生観ありき
- 不合理を仰ぎ見なければならない—不合理の精神
- 科学のもつ時代的使命を知る—科学を考える
- 言葉が、生命に力を与えているのだ—言葉の働き
- ここに、ひとつの生き方がある—自死の誇り
- 無益なる生き方を見つめよ—名誉心を問う
- 私とは、葛藤の堆積にほかならない—個性を語る
- 生命は、未知なるものに挑戦する—運命を生きる
- 進化は無限に属し、進歩は有限に存する—進化と進歩
- 魂の永久革命を慕い続けよ—宗教心のあり方〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より