現代資本主義とマルクス経済学 : 経済学は有効性をとりもどせるか

書誌事項

現代資本主義とマルクス経済学 : 経済学は有効性をとりもどせるか

高田太久吉編著

新日本出版社, 2013.12

タイトル読み

ゲンダイ シホン シュギ ト マルクス ケイザイガク : ケイザイガク ワ ユウコウセイ オ トリモドセルカ

注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

グローバル化、金融化、新自由主義をキーワードに今次経済恐慌の理論的・実証的分析から現代資本主義の有り様にせまる!

目次

  • 第1部 現代資本主義の構造的矛盾と経済危機(現代資本主義の蓄積と循環・恐慌;経済・金融のグローバル化と国際不均衡;現代日本経済の「失われた20年」とアベノミクス—経済のグローバル化と新自由主義的構造改革に対抗して;経済危機下の欧州社会モデルと新自由主義;失業・格差問題と経済危機—1970年代後半以降のアメリカ経済の構造変化)
  • 第2部 経済危機とマルクス経済学(現代の経済危機とマルクス恐慌論;現代グローバリゼーションと帝国主義;経済の金融化とマルクス信用論;米国投資銀行とヘッジファンドの関係—米上院常設調査小委員会「ウォール街と金融危機:金融崩壊の解剖」におけるゴールドマン・サックスのケーススタディ紹介を中心に;環境問題と経済学の課題;マルクス経済学の現代的課題)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB14138845
  • ISBN
    • 9784406057691
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    284p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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