幕末日本のクーデター : 錦旗に刻印された官軍の野望
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幕末日本のクーデター : 錦旗に刻印された官軍の野望
批評社, 2013.11
- タイトル読み
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バクマツ ニホン ノ クーデター : キンキ ニ コクイン サレタ カングン ノ ヤボウ
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注記
参考文献: p265-267
内容説明・目次
内容説明
勤王の志士を鼓舞した尊王攘夷は、孝明天皇の突然死を機に開国・欧化・倒幕に転換し、密謀で結託した薩長軍はクーデターで幕府、会津を京都から追放、捏造された錦旗が官軍の証として猛威を振るい、徳川幕府を徹底的に瓦解させ、明治藩閥政府の樹立をみることになる。孝明天皇の暗殺説から病死説まで流布された暗闘の裏面史を諸説、諸資料を網羅して明らかにする。
目次
- 異国アメリカとのはじめの出会い
- 黒船来航
- 桜田門外の変
- 松陰と晋作
- 仙台藩士の訪米日録
- 海舟と諭吉
- 会津藩登場
- 天皇と幕府
- 攘夷戦争
- 長州藩追放
- 幕長戦争
- 孝明天皇崩御
- 天皇の世紀
「BOOKデータベース」 より