Bibliographic Information

勘三郎伝説

関容子著

文藝春秋, 2013.11

Title Transcription

カンザブロウ デンセツ

Available at  / 32 libraries

Description and Table of Contents

Description

「役者の仕事って水の上に指で字を書くようなもの。書いたそばから空しく消えてしまう」—。芝居の世界に身を捧げ五十七歳で早世した十八代中村勘三郎。人を愛し、芝居を愛した稀代の名優の生涯を描く。長年、親交のあった著者だけが知るその素顔。

Table of Contents

  • 第1章 初恋の人に銀の薔薇を
  • 第2章 勘三郎スピリットと仁左衛門
  • 第3章 超多忙な天才子役
  • 第4章 中村屋極付『連獅子』誕生秘話
  • 第5章 命あってのもの
  • 第6章 二十二歳下でも海老蔵は友だち
  • 第7章 「わたしの若い友人」と書く作家
  • 第8章 新しい世界への挑戦
  • 第9章 夢の地図
  • 第10章 勘三郎の出会った人々
  • 第11章 思い出走馬灯

by "BOOK database"

Details

Page Top