ハヌカーのあかり
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ハヌカーのあかり
(とびだししかけえほん)
大日本絵画, 2012
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Chanukah lights
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ハヌカー ノ アカリ
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Description
ハヌカーとは、毎年12月に行われる、ユダヤ教を信じる人たちのお祭りです。お祭りの8日間、9本枝(1本は種火用)の燭台のろうそくが毎夜1本すづともされていきます。このならわしは、紀元前2世紀にエルサレム神殿を異教徒からとりもどしたとき、けがされた神殿を清める際に、1日分しかなかった清めのランプの油が8日間燃えつづけたという言い伝えにもとづくものです。この絵本では、さまざまな時と場所でハヌカーを祝うユダヤの人々のようすが描かれています。砂漠の野営地、新大陸アメリカへの移民船、アメリカのユダヤ人入植地、教会(シナゴーグ)を中心としたロシアのユダヤ村、イスラエルのユダヤ農場(キブツ)…そして、高層ビルの燭台に星々が炎となってともる、みごとな最終場面となります。
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