物語で伝える教育勅語 : 親子で学ぶ12の大切なこと
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物語で伝える教育勅語 : 親子で学ぶ12の大切なこと
明成社, 2012.11
- タイトル読み
-
モノガタリ デ ツタエル キョウイク チョクゴ : オヤコ デ マナブ 12 ノ タイセツ ナ コト
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注記
主要参考文献: p.120
監修: 高橋史朗
内容説明・目次
内容説明
今や世界中から注目され賞賛される日本の伝統文化、そして東日本大震災での日本人の冷静沈着な行動。普段は意識していなくとも私たち日本人の中に確かにある独特のモラル。それは明治時代、日本人の精神的支柱となった「教育勅語」に全て書かれていることでした。本書は、戦後、教育界から消えてしまった「教育勅語」の精神を今の子供たちにも分かるよう具体的なエピソードで伝えています。
目次
- 父母に孝に—両親に尽くし家を守った二宮金次郎
- 兄弟に友に—吉田松陰と弟
- 夫婦相和し—水木しげる夫妻
- 朋友相信じ—石田三成と大谷吉継の友情
- 恭儉己れを持し—日本人のお手本となった乃木大将
- 博愛衆に及ぼし—恵まれない人々のために尽くされた光明皇后
- 學を修め業を習い—あらゆる障害を乗り越えた野口英世
- 以て智能を啓發し—世界に技術を広めた日本の学者
- 徳器を成就し—命を救った宮本警部
- 進で公益を廣め世務を開き—悲しみを乗り越えて人々に尽くした瓜生岩子常に國憲を重じ國法に遵ひ—規律を重んじる日本人
- 一旦緩急あれば義勇公に奉じ—みなが心をひとつにした元寇の戦い
「BOOKデータベース」 より