渓谷を描く
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渓谷を描く
(水墨画競作シリーズ, . 墨技の発見||ボクギ ノ ハッケン)
日貿出版社, 2013.8
- タイトル読み
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ケイコク オ エガク
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内容説明・目次
内容説明
渓谷を「水が流れる水墨画になる絶好のテーマ」としてとらえ、そこに樹木や岩や橋などさまざまな要素も加えて、現在活躍中の五人の画家による描法を紹介。単に描法プロセスを追うだけでなく、それぞれの画家の水墨表現の可能性、ひろがりに注目した。
目次
- 根岸嘉一郎—美しく豊潤な水墨表現で、光輝く流れの魅力を再現(涼瀑を描く;深峡湧霧を描く ほか)
- 藤原六間堂—運筆の妙と独自の構図で、渓流の神秘性を追究(山間の滝を描く;橋のある流れを描く ほか)
- 久山一枝—さまざまな技法で、岩と水を表現する(小さな流れ(那須にて)を描く;夕暮れ(大井川上流にて)を描く ほか)
- 沈和年—簡潔な筆墨技法で、四季の渓流を描き分ける(陽春(春)を描く;清流(夏)を描く ほか)
- 打矢悳—大胆な構図と筆法で、生き生きとした大自然をとらえる(鹿のいる風景を描く;瀑布を描く ほか)
「BOOKデータベース」 より